実は知らないソイプロテインの驚くべき効果を紹介!商品紹介も
「ダイエット効果に効果的?」「肌が綺麗になる?」「実は筋トレには向いていない?」とさまざまな噂を聞くソイプロテインについて解説していきます。結論、ソイプロテインは消化吸収に5時間〜6時間と長い時間がかかるため、腹持ちが良くダイエットに適したプロテインになります。ですが、筋トレとの相性が良くなかったり、ホルモンバランスにも影響してきます。不安要素を取り除いてからソイプロテインを選んでいきましょう。ぜひ最後まで読んでください。
ソイプロテインのデメリット
【筋肉の増加には向かない】
ソイプロテインは、筋肉の増加にはあまり向いていないプロテインです。筋肉増加を目的としたトレーニングの後に飲むプロテインは、吸収率が良い動物性プロテイン(ホエイプロテイン・カゼインプロテイン)の方が向いています。
特にホエイプロテインは、3種類の必須アミノ酸(BCAA)を豊富に含んでいます。これらの成分はトレーニングで傷ついた「筋組織」を素早く回復してくれます。
動物性プロテインに比べてソイプロテインは、アミノ酸を多く含んでいないため、筋肉の増加に向いていないプロテインになります。
【摂りすぎはホルモンバランスに影響する】
ソイプロテインに含まれるイソフラボンは、美容効果が高いとされていますが、仮に女性が摂取しすぎると、生理が遅れたりホルモンバランスが乱れる場合もあります。
男性の場合も同様でホルモンバランスが乱れてしまいます。なかでも男性ホルモンの、テストステロンを減少させてしまいます。テストステロンは筋トレを行うと増加しますが、ソイプロテインはテストステロンを減少させる効果もあります。
【摂りすぎは体重が増える】
ソイプロテインに限ったことではありませんが、過剰摂取は太る原因になります。ソイプロテインは腹持ちが良く、ダイエット効果がある一方で、カロリーも気にする必要があります。
ソイプロテインの1回あたりのカロリーは、70〜180程度のカロリーがあります。それほど高くないにしろ、いつもと同じ食事量にプラスして飲んだり、牛乳で割って飲むなど(脂質が高いため)余計なカロリーを摂取してしまいます。
飲むタイミングや食事とのバランスを考慮したうえで、摂取するようにしましょう。
おすすめソイプロテイン5選
FIXIT MAKE BALANCE ソイプロテイン 1kg
健康と美容の両方をバランス良く保ちたい方におすすめのソイプロテインです。たんぱく質の他に、食物繊維、ビタミン・ミネラル、乳酸菌も配合されています。
味はプレーンタイプになり、人工甘味料不使用の無添加ソイプロテインになります。味は豆乳に近い味わいになります。
森永 ウイダー おいしい大豆プロテイン コーヒー味 900g
国内定番プロテインブランドである、森永ウイダーのソイプロテインは、ドラックストアでも手に入りやすい商品です。味はコーヒー風味になっており、利用者のなかには、牛乳と割ってコーヒー牛乳の感覚で飲んでいる方もいるようです。
口コミのほとんどが「飲みやすい」「リピートしたい」との声が多く見受けられました。また、1,500円程度で手に入るため、その手軽さも人気の理由でしょう。
Myprotein ソイプロテイン(アイソレート) 1kg チョコレートスムーズ
国内でも人気が高いイギリスの、マイプロテイン。人工甘味料不使用のノンフレーバーをはじめとする、計6種類と豊富なフレーバーが用意されています。
たんぱく質は90%も含まれているため、筋トレ向けのソイプロテインと言えます。粉も溶けやすく、飲みやすいと評判も多く見受けられます。コストも抑えられ飲みやすいソイプロテインになります。
VALX ソイプロテイン チョコレート風味 1kg
毎日飲むものだからこそ、飲みやすさを追求して作られたソイプロテインです。独自の製法により、粉の溶けやすさや泡立ち、粉っぽさを抑えた製品です。
全てのフレーバーで保存料・人工着色料が不使用になっています。美味しさ飲みやすさにとことんこだわった VALXのソイプロテインになります。
SAVASソイプロテイン100 ココア味【45食分】 945g
もはや定番のザバス。一般の方にも認知度が高く、ドラックストアに並ぶなど、購入もしやすい商品となっています。
味はミルクココアそのものとの声が多く、水や牛乳どちらで割っても、美味しいと評判のソイプロテインです。
まとめ
ソイプロテインは、大豆を原料とした植物性プロテインです。筋肉の増加には向かないものの、腹持ちが良くダイエットに向いているプロテインです。
さらには、コラーゲンやイソフラボンも多く含まれているため、美肌効果も期待できます。
小腹が空いた時の間食として、食事の一部と置き換えるなど色々と試して、その効果を実感してみてください。