ピラティスのレッスンに通えない!おうちでもできるピラティスをご紹介
ピラティスに挑戦したいけれど、なかなかレッスンに通えないと諦めている方必見!本記事では、おうちでもできるピラティスをご紹介します。おうちピラティスのメリットやおすすめのYouTube動画も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
ピラティスに興味はあるものの、「ピラティススタジオに通う時間がとれない・・・」「レッスン代が高くて通いにくい」と躊躇っている方もいるでしょう。そんな方には、自宅に居ながらにしてピラティスのレッスンを受けられるオンラインレッスンやYouTube動画がおすすめです。
ライフスタイルに合ったレッスンをチョイスして、今年こそピラティスを始めましょう!
ピラティスとは
ピラティスとは、ドイツの従軍看護師ジョセフ・ヒューベルトゥス・ピラティス氏が開発したエクササイズメソッドです。心身のバランスを整えながら鍛えていくことで、インナーマッスルを強化し、活力を回復させる効果が期待できます。
そんなピラティスには「マットピラティス」と「マシンピラティス」の2種類あり、目的やレベルに応じて選択できるのが嬉しいポイントです。
ピラティスの歴史
1920年代、ピラティスは第一次大戦で負傷した兵士のリハビリのために開発されました。
傷を負った兵士たちでもこなせるエクササイズ・呼吸法・リラクゼーションを組み合わせたピラティスは、その後多くのバレエダンサーやアスリート、俳優たちの間でも話題になっていきました。
ピラティスの効果
元々はリハビリのために開発されたピラティスですが、現在はボディラインが変わるスペシャルメソッドとして世界中で支持されています。
そんなピラティスの主な効果は、以下の5つです。
●基礎代謝の向上
●体の歪みを整える
●リフレッシュ効果
●ケガ予防
●冷え性改善
インナーマッスルや肩甲骨周りの筋肉に意識を向けてピラティスを行うことで、リハビリやケガの防止、ボディラインの維持などに効果を発揮します。
ピラティスとヨガの違い
独特のポーズや動きから、ピラティスはヨガと同じようなものだと思われがちです。それもそのはず、ピラティスはインド発祥のヨガを参考にして体系化されたエクササイズメソッドであるため、ピラティスとヨガが似ている部分が多いのは当たり前なのです。
とはいえ、ピラティスとヨガは似て非なるエクササイズメソッドであり、「起源や発祥」「目的」「呼吸法」に違いがあります。具体的には、ピラティスがケガの完治や予防を目指すことを目的として誕生したメソッドであるのに対し、ヨガは悟りを学ぶことを目指して誕生しました。また、ピラティスとヨガでは呼吸法も異なり、ヨガが腹式呼吸をメインに行うのに対し、ピラティスは胸式呼吸をメインに行います。

