ダンスク編集長がズバリ予想!ダンススタジアム2023優勝チーム

ビッグクラス優勝予想

続いてビッグクラス。


出場順/都道府県/学校名
1/東京/駒澤大学高等学校
2/埼玉/叡明高等学校
3/大阪/大阪府立柴島高等学校
4/大阪/帝塚山学院高等学校
5/大阪/大阪府立阿倍野高等学校
6/大阪/大阪府立登美丘高等学校
7/大阪/大阪府立汎愛高等学校
8/沖縄/沖縄県立浦添高等学校
9/東京/東京都立狛江高等学校
10/京都/京都文教高等学校
11/愛知/安城学園高等学校
12/福岡/福岡大学附属若葉高等学校
13/山梨/日本大学明誠高等学校
14/東京/東京都立鷺宮高等学校
15/福岡/福岡県立福岡講倫館高等学校
16/愛知/愛知県立昭和高等学校
17/神奈川/神奈川県立市ケ尾高等学校
18/大阪/大阪府立泉陽高等学校
19/愛知/愛知工業大学名電高等学校
20/大阪/大阪府立久米田高等学校
21/神奈川/日本女子大学附属高等学校
22/愛知/光ヶ丘女子高等学校
23/広島/広島県立広島観音高等学校
24/福岡/精華女子高等学校
25/東京/東京都立三田高等学校
26/沖縄/沖縄県立小禄高等学校
27/東京/目黒日本大学高等学校
28/東京/中央大学杉並高等学校
29/神奈川/神奈川県立川和高等学校
30/埼玉/山村国際高等学校
31/愛知/愛知県立千種高等学校
32/東京/二松學舍大学附属高等学校
33/東京/実践学園高等学校
34/宮城/尚絅学院高等学校
35/千葉/千葉県立幕張総合高等学校
36/大阪/大阪府立泉北高等学校
37/東京/品川女子学院
38/東京/品川エトワール女子高等学校
39/北海道/北星学園女子高等学校
40/大阪/関西大倉高等学校
41/兵庫/関西学院高等部
42/大阪/大阪府立三島高等学校
43/千葉/千葉県立柏陵高等学校
44/大阪/同志社香里高等学校
45/大阪/樟蔭高等学校
46/埼玉/本庄第一高等学校
47/東京/三田国際学園高等学校
48/東京/宝仙学園高等学校女子部
49/神奈川/横浜創英高等学校
50/広島/如水館高等学校
51/埼玉/武南高等学校

こちらは本当に、実力のある伝統校・新鋭校揃いなので、非常に予想がつきにくいところだ。

筆者はもう10回以上、ダンスタ決勝の現場に立ち会い、ビッグクラス優勝コールの瞬間を聞いているのだが、ビッグクラス優勝チームにはいつも、会場からの納得感と感動の共有が伴っているように感じる。

ビッグの優勝校が、その年のダンス部の「顔」だと納得してしまう、作品のパワーと技術力、情熱、感動、そしてプラスアルファのマジックが備わっているのだ(スモールクラスの方が予想できない場合が多い)。

そこを逆算的に考え、その優勝コールのイメージに相応しいチームを、上記に太字で表記してみた。
異論反論はあるだろうが、予選の模様や仕上がり具合い、そして筆者の長年の勘による予想なので、ご容赦いただきたい。
 
叡明高校は予選から抜群のインパクト。本格的なヒップホップに、戦略的な構成力。関東勢で、ストリート系でのビッグクラス制覇となれば、偉業中の偉業となる。

帝塚山学院も、予選の仕上がりの良さを伝え聞いている。技術力は超高校級。2019年から優勝は遠ざかっているが、捲土重来に期待したい。

京都文教の勢いも見逃せない。ここ数年のメディアなどでの露出の多さも、メンバーのやる気・その気を促進させているだろう。

日大明誠の作品の独自性とメッセージ性は近年で抜きん出ている。ダンスというより表現。抽象的というよりも革命的。審査員によって一気に抜けてくる可能性も。

昨年、勝負の「だんじり」で悲願の優勝を勝ち取った久米田。本来ならば「燃え尽き」もあって2連覇は難しい状況だが、昨年メンバーの強さと想いは確実に注入されているだろう。

関西大倉は抽象表現でダンスタに新たな風を吹かしている。昨年、2度目の出場で準優勝。こちらも審査員によって評価が抜きん出る可能性が。

王者・同志社香里も予選から目覚ましい仕上がり。直前練習の取材ではチームのムードの良さも感じさせた。

次点としては、狛江福岡大若葉光ヶ丘女子山村国際樟蔭武南など。



以上、予想の回収は当日のレポート記事でやりたいと思っています!
もちろん、出場全チームの奮起と可能性に期待しています!
がんばってください!!!

ダンスク編集長::石原ヒサヨシ


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