イラストコラム・美キッズを捜せ!
女の子のキッズではPOPPERは少数派。少数派だということは、自分の道を歩いているということ。自分の道を歩いているということは、きっといろんなことを考えるということ。それが、彼女の背中に哲学を感じる理由の一つかもしれません。
KANU(ONPARADE)
私は北陸の田舎に生まれ、特に何かに一生懸命になることなく、毎日田んぼを見てぼんやりと育ちました。なので、若くして注目され、他人の評価を受けながら、都会で最前線を走るというのは、一体どんな気持ちなんだろうと思います。
最後にご紹介するのは、キッズダンスカンパニーARKSTARの看板娘、KANUさんです。
KANUさんは中学三年生。個人やチームで、バトルやイベント出演に大活躍。
女の子なら誰もが憧れる手足の長いスレンダーボディに、清潔感のあるルックス。彼女が踊るHIPHOPは、女の子だけど王子様感があってかっこいい。少女漫画雑誌でいうと「花とゆめ」あたりでは。
階級制度のあるARKSTARで、最上階級であるSUPER STARに属しているKANUさんには、トップを走るにふさわしく、ダンス以外でもカリスマ性を感じます。
プライベートの趣味はカメラ。SNSに空の写真をたくさん投稿しています。そこはいかにも年頃の女の子らしいところですが、その写真が驚くほど美麗!
中学生にして本格的なカメラに触っていて、レンズにもこだわりがあるようです。写真から感じる彼女の美意識の高さやアートな感性は、ダンスにも通じていることでしょう。
ダンス以外の趣味にも意欲的に取り組む余裕。Twitterで安易にスパムや広告の類いをリツイートしたり、ネガティブなツイートをしない隙のなさ。エリートですね。
清潔感のある白のパンツルックでクールに踊るKANUさんに、王子っぽさを感じます。
1曲目はロックぽい曲調。底抜けの疾走感が、未来明るいキッズのバトルにぴったり。
曲の冒頭である0:12〜からの数秒間の、どんどんダンスモードに入っていくKANUさんを見ると、「戦いが今から始まるんだ」とワクワクします。
『HA DI KA』の歌詞に合わせて体をゆらすKANUさんがかっこいいです。
2:07〜で体を深く沈めるところが、ガッツリと音にはまっています。長い手足がダイナミックな動きに映えます。
この会場である「J Pop Cafe Shibuya」は、明るい自然光が入るので、私の好きな会場の一つです。

