イラストコラム・美キッズを捜せ!

全身黒のスウェットでも、どこか品の良さを感じます。しかし踊りはいかつい。
1:44〜で、体を丸めて蹴りをを入れるところがかっこいいですね。
2曲目で、LOCKERのもりもり君が笑顔を交えてユーモアたっぷりで踊るのに対し、KANUさんは表情はクールに、一方体は、大きく背中を揺らし情熱的に踊ります。下からのアングルなので、KANUさんのうねる背中がよくわかる。同じ曲なのに個性の違いがおもしろい。

同世代の女の子の支持も厚いKANUさん。気持ちはすごくわかります。私も、同世代の女の子として、KANUさんのダンスに黄色い歓声をあげたかったです。


熟練した大人のダンサーのバトルも見応えがありますが、キッズのとりわけ女の子というのはまた違った魅力を感じます。
私が同性だから女の子を応援したくなるというのもありますが、彼女たちの存在が他のスポーツ(ダンスをスポーツに分類するべきか否かは置いておいて)と比べた時の、ダンスバトルのユニークな点だと思います。

たいていのスポーツは、年齢や性別でエントリーが分かれます。
ダンスも一応キッズ部門がありますが、ないバトルもあります。ほとんどの大会は男女区別せず戦います。
なので、十代の女の子が、体格差のあるの成人男性と一対一で戦って、負かしてしまうということがしばしば起こります。
ダンスバトルを見る前、そんなのは格闘ゲームや漫画だけの話だと思っていました。それが現実にも起きていることだと知った時、私はとても感動しました。

もともと、ダンサーはおしゃれのうまい方々ばかり。ルックスに、ジャンルや本人のキャラクターが表れていて個性的。キャラクターの濃い人たちが次々に登場し、人間離れしたかっこいい動きで、音にはまった必殺技を繰り出していく。それがまさしく格闘ゲームみたいだと、初めてダンスバトルを生で見たときに思ったものです。
こんなに見ていて爽快なものはありません。

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