【カリスマコラム#8】『ダンスで権利を持つことを真剣に考えてみる③』

自分たちで作った音楽だけでなく、たとえば今流行りの音楽や、好きな音楽で踊りたくなったら?

自由に踊ればいいと思います。その時はもちろん自分の権利は持てませんから、ただその場を楽しんで心の底から出てくるパッションで踊りましょう!僕が提案してるのはダンサーとして自分の踊りに付加価値をつけて権利を生みたい場合においての話なので。

ダンサーの未来のカタチの1つ

そんな中で今回のコラムではダンスを権利にする上で音楽の権利を持つことをステップにあげました。上記では自身でまず動いてみようとも呼びかけました。もちろん、それを聞いてすぐに行動を起こしてみよう!という勢いのある方は早速動かれるでしょう。しかし、いやいや!とは言うけどそんな簡単に動けたら誰でもやるよw という方でも音楽を自由に選んで使える時代にしたいと思っています。アイデアはありまして、早速動いています。

よくある問題で、例えばトラックを作った本人は使ってくれて嬉しいと思ってるけど、権利を守る団体・管理団体がそれを使うなら利用料を払いなさいとなる不思議かつ当然の現象があります。(著作管理団体の登録している場合)
そこには作り手とユーザーの想いと、その中間に入ってる業者との業務でそこに狭間が生じていますね。

作り手は自身で選択して著作権管理団体に登録してるので、そうなるに決まっています。そうなんです、今のトラックメイカーは自身の音楽の権利を守るために管理団体に預けてるんですね。しかしながら、それで今の時代首が絞まってることもしばしば。

例えばのケースですが、iTunesがここまで広がるまでに、その当時SonyMusicはiTunesに音楽の配信の許可をしてませんでしたが、アーティストはより多くの人に買ってもらえる機会があるので早くiTunesで販売してほしいという声が上がってました(あまりにプラットフォームになったので今では配信を開始し、販売可能な曲も多数あります)。

自分の音楽が使われてる個人的な映像がYoutubeで拡散されまくって話題になってる中で、管理団体から削除依頼があり消されるというようなこともありました。

『自分の作る曲、自分の権利物、をどこの範囲まで認め、どこを管理するのか』

これからの時代は、権利を管理会社に委託するのではなく、自身でどのようにするかを考えていく時代に突入すると考えています。もっとオープンに、そしてもっとユーザーが喜ぶカタチで、権利者とユーザーの距離が近くなるプラットフォームが形成されていくべきなのではと考えています。双方に利用規定を知った上で、堂々と使い合う時代へ。

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