【部位別】ストレッチの効果的なやり方を動画で紹介!

ストレッチの効果的なやり方を部位別にご紹介します。動画でまとめてあるので、ストレッチ初心者の方もぜひ試してみてください! 柔らかい体を作って健康的な体を作りましょう♪

この記事の監修者
nuts ヨガインストラクター:miwako 大学生の頃にヨガに出会い、心身や生活がより豊かに変化していくのを感じ、ヨガの奥深さに魅了されていく。現在は伝統的な教えや哲学を学びながら、ハタヨガとヴィンヤサヨガの練習を続けている。実践から得られる気付きを大切にし、その学びや恩恵を伝えている。

せっかくストレッチを行うなら、最大限の効果を得られる方法で行いたいですよね!そこで今回は、ストレッチの効果的なやり方を動画でご紹介します。スポーツに、怪我予防に、快眠を得るために……。さまざまな嬉しい効果を発揮してくれるストレッチを、日課にプラスしませんか?

  1. ストレッチの効果的な方法
  2. ストレッチがもたらす3つの効果とは
  3. ストレッチのやり方を部位別に紹介!
  4. ストレッチをやる上での注意点

ストレッチがもたらす3つの効果とは

ストレッチしている写真
次は、ストレッチがもたらす効果についてご紹介します。ストレッチには、知られざる嬉しい効果があるのでぜひ継続して行ってみましょう。

1つめのストレッチの効果は「柔軟性の向上」です。スポーツを行うときは、必ずメニューの中にストレッチが組み込まれていると思います。その理由は、柔軟性を向上させて可動域を広げるためです。可動域が広くなるとパフォーマンスにも変化が出ますし、怪我をしにくくなります。

2つめは「血流をよくする」効果です。ストレッチをすると血流がよくなるため、体の回復力が高まったり、筋肉痛が早く治ったりします。

3つめは「睡眠の質を上げる」効果です。とくに、夜にストレッチを行うことで体と心をリラックスさせることができるので、快眠をえたい方には夜ストレッチがおすすめです。ストレッチでリラックスした状態をつくると副交感神経を優位にすることができるので、イライラしたときにも効果を発揮してくれますよ。

ストレッチの効果的な方法

ストレッチを効果的に行うには、いくつかポイントがあります。どれもストレッチの効果を最大限にアップさせる大事なポイントなので、ストレッチをする前に必ずチェックしておきましょう。

効果的にストレッチを行う方法として最初のポイントとなるのは「呼吸を止めないこと」です。とくに体が硬い人は、痛いと思うと無意識に息を止めてしまっていることがあります。深く呼吸しながらストレッチすることで、より体や筋肉をリラックスさせることができるので呼吸を止めないよう注意しましょう。

2つめのポイントは「無理をしないこと」です。先ほど説明したように、ストレッチで痛みを感じると呼吸を止めてしまうことがあります。痛すぎるところまで無理をしても、筋肉が受動的に強く伸ばされたり、急激に伸ばされたりすることで反射的に収縮する”伸張反射”が起きてしまうため、せっかくストレッチをしても何の効果も得られなくなってしまいます。

3つめのポイントは「体が温まった状態で行うこと」です。寒い冬は、体を動かしにくいですよね。あれは、寒さで筋肉が硬くなっているためです。ストレッチを行うなら、軽い運動後や入浴後など体を温めた状態で行うといいですよ。

ストレッチのやり方を部位別に紹介!

それでは、体の各部位のストレッチのやり方を見ていきましょう。ご紹介するのは、

・首
・肩(肩甲骨)
・手首
・腕
・胸
・腹筋
・腰
・股関節
・太もも(裏面)
・太もも(表面)

上記の部位のストレッチ方法です。順番にストレッチしてもいいですし、時間がないときや気になる部位があるときは、そこを重点的に伸ばすのもアリです!

首コリ解消ヨガ

デスクワークやスマホの操作で、首のコリを感じることって多いですよね。そんなときは、首周りをやさしくほぐす首ヨガがおすすめです。

首コリと頭痛のための1分ストレッチ

ボディケア青山の院長が教えてくれるのは、たった1分で首コリと頭痛を解消してくれるという夢のようなストレッチ方法です。「やっているときは痛いものの、終えると楽になった」という声が多く見られました。

肩(肩甲骨)

肩、背中周りをほぐすヨガ

寒くなってくると肩も前に下がりがちだったり、背中も丸まったり、上半身もガチガチに凝りやすくなっています。上半身の凝りをほぐして、血行を良くさせていきましょう!

肩甲骨はがし

整体師さんが教えてくれるのは、無理なく肩甲骨をはがす方法です。肩甲骨を動かすのはとっても体によいこと♪ ぜひ毎日続けましょう。

手首

腱鞘炎改善に効果的な手首のストレッチ

整体師さんいわく、ポイントは、まずひじを曲げた状態で手首を曲げて、そこからひじを伸ばすこと。
伸ばしたまま手首を曲げると効果が薄れるばかりか、逆に手首を痛めることもあるので間違わず行ってくださいね。

腱鞘炎を根本から解消するストレッチ

整体師さんが教えてくれるのは、腱鞘炎を根本から解消するストレッチです。スポーツで手首を使う機会の多い方や、ピアノなど手を駆使している方は、ぜひ試してみてください。

肩こり、腕の張りに効くヨガ

腕が張っていると感じたら、次第に肩まで凝ってきますよね。逆も然り……。この動画のストレッチは、見ているとやりたくなること間違いなしっ!

腕のだるさや肩周りの緊張をほぐすストレッチ

簡単、且つわかりやすい動画で腕のだるさを解消しませんか?

関連記事