初心者向けヨガ呼吸法講座!まずはメジャーな5種を覚えよう!

ヨガ初心者に向けて、ヨガの呼吸法の中でも、メジャーな5種をご紹介いたします。正しい呼吸法を行えば心も体もリラックス♪ ぜひ快適なヨガ生活をスタートさせてください!

鼻から息を吸い、お腹は膨らませずに胸の部分に空気を取り込み、口から息を吐きます。顎を引き姿勢を正して行うと効果的です。吐く時は、吸う時よりも時間をかけて行いましょう!

肺活量アップ!肺周囲の血流も上がります。インナーマッスルを鍛える効果もあり、脂肪燃焼率を高めボディエクササイズの要素も高いです。ヨガのみでなく、ピラティスの場合よく使われる呼吸法です。

片鼻呼吸

左右の鼻から交互に息を吸い、吐きます。難しいかもしれませんが、必ず口ではなく鼻で呼吸をしましょう。できるだけ長く時間をかけて行うことで脳にしっかりと酸素を送ることが出来ます。

私たちは普段から鼻呼吸は両方の鼻だけでなくこの片鼻呼吸を無意識のうちに行なっています。より意識的に行うことで自立神経を整えることが出来ます。
首から上の部分の血流が特に活発になり、顔の表情がパッと明るくなります。
脳に酸素を送ることができるので頭をスッキリしたいとき、切り替えたいときにオススメです。

ウジャイ呼吸

鼻からゆっくりと息を吸い込み、喉の奥を軽く締めるように意識し「シューッ」というような音を出します。口から息を吐き出す時は、寒い時に手を温めるようなイメージで「ハーッ」という音を出します。

胸式呼吸の発展版です。ウジャイ呼吸法は、腹部の筋肉をかなり活性化することが出来ます。そして換気量も普段の呼吸の約6倍!
身体全体に新しい酸素が巡り代謝の向上が期待出来ます。呼吸の音に集中できるので「動く瞑想」とも言われます。
深く集中したい時や、腹部周りの筋肉強化に繋がることからぽっこりお腹を改善したい方にオススメです。

丹田呼吸

鼻から息を吸いお腹を膨らませます。息を吐く時に「丹田」を意識するのがポイントですが、丹田はおへそと肛門の中間にありますのでお尻の穴を閉めるようなイメージで下腹部から腹筋を使って息を吐きます。息を吐きながらググッとお腹に力を入れて、絞り出すように吐きましょう!

腹式呼吸の発展版です。「丹田」は身体を循環させる「気」の中心地でありエネルギーセンターとも呼ばれます。身体の中心をより意識させることによって気の流れが整い、身体も安定します。イライラ解消や精神を安定させたい時にぴったりです!丹田周囲の筋肉を意識的に収縮する為、インナーマッスルを鍛えたい方にもオススメです。

初心者の方には、自宅でもヨガレッスンを体感できるサービスSOELUがおすすめ! [PR]




SOELUは身近にあるスマートフォンなどを使って、自宅からビデオ通話で先生と繋がってレッスンを行うフィットネスサービスです。
自宅でインストラクターの直接指導を受けられる臨場感と、自宅でいつでもできる手軽さが特徴なので手軽にレッスンを体感したい方にはおすすめです!
写真や動画とは違い、インストラクターの方が動きを見てくれるので、正しいやり方を学びたい方はぜひお試しください!

関連記事