世界中のファンを魅了した「マイケルジャクソン」のおすすめ名曲30選!

キング・オブ・ポップと称され死してもなお語り継がれる、マイケル・ジャクソン。彼のまず聴いておくべき名曲30選をご紹介します。最高にクールでグルーヴ感溢れる楽曲をさっそくチェックしましょう!

歌手やダンサーといったカテゴリーでは到底括ることはできないほど、エンターテイナーとしてさまざまな活動をしてきたマイケル・ジャクソン。彼は多くのアーティストやダンサーに影響を与え、それは彼が亡くなった今でも変わることはありません。

今回は、そんな最高のエンターテイナーであるマイケル・ジャクソンの名曲をたっぷり30曲ご紹介します。R&Bもバラードも、ジャンル関係なく歌いこなし踊りこなすマイケルって、本当にステキ!

マイケル・ジャクソンの名曲 TOP30

Thriller

1982年12月1日リリース、マイケル・ジャクソンの代表曲のひとつ「Thriller」。全米チャートで通算37週に渡って1位を記録し、日本でもオリコン洋楽アルバムチャートで1984年2月13日付から12週連続1位を獲得。売上枚数に関しては諸説あるものの「史上最も売れたアルバム」といわれています。

Billie Jean

1983年1月2日リリースの「Billie Jean」。アルバム『Thriller』からの第2弾シングルであり、マイケルの経歴における最大のヒット曲です。お馴染みのムーンウォーク、黒いジャケット、帽子、スパンコール付きの白い手袋と靴下など、パフォーマンスもマイケルの代名詞ともいえる存在となりました。

Beat It

1983年2月3日リリースの「Beat It」。ハードロックとR&Bの融合が特徴的なこの楽曲は、人気の高さからパロディの題材に使われることも多いですよね。

Bad

1982年12月1日リリースの「Bad」。元々はプリンスとのデュエット曲として制作されていましたが、プリンスが「僕が参加しなくてもこの曲は売れるよ」と言ったことからデュエットは中止に。ショートフィルムは私服警官に強盗と間違えられて射殺されてしまった青年の実話を基に制作されました。MVは『Beat It』と同様に「ウエスト・サイド物語」からの影響を強く受けており、ダンスパートはわずか3日で完成させたのだとか!

Heal The World

1992年リリースの「Heal The World」。人生や世界の問題をテーマにしており、2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件直後にも耳にする機会は多かったですね。なお、マイケルはこの作品の発表を契機に1992年に「ヒール・ザ・ワールド財団」を設立しました。

You Are Not Alone

1995年8月15日リリースの「You Are Not Alone」。アメリカではポップ・R&Bともに初登場1位獲得し、とくにR&Bチャートでは4週連続トップを守り続けました。なんと、アメリカだけでミリオン・ヒットを記録したんです!なお、このショートフィルムはマイケルと当時の妻であるリサ・マリー・プレスリーがセミヌードで登場するため、物議を醸しました。

Black Or White

1991年10月11日リリースの「Black Or White」。日本では、当時マイケルも出演していたソニーのワイドテレビ「KIRARA BASSO」のCMソングとして起用されました。

Smooth Criminal

1988年10月8日リリースの「Smooth Criminal」。ショートフィルムのモチーフになったのは1930年代のクラブです。振付師のヴィンセント・パターソンによると、マイケルは自分に厳しく「完璧になるまで続けたいんだ」と4時間もの間休むことなく踊り続けたのだとか!

I Just Cant Stop Loving You

1987年リリースの「I Just Cant Stop Loving You」。アルバム「BAD」の先行シングルであり、クインシーの秘蔵っ子サイーダ・ギャレットとのデュエット曲です。全米1位、R&Bチャート1位と好ヒットを記録しました。

Scream

1995年5月リリースの「Scream」。妹のジャネット・ジャクソンとのデュエット曲であり、ショートフィルムには約700万ドルの巨額費用がかけられ「史上最も費用のかかったPV」として認定されているのだとか。

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