【初心者向け】EDMのジャンル13種類を代表曲とともに解説!

最近よく聞く”EDM”という音楽ジャンル。「EDMって何?どんなジャンルなの?」と疑問に思っている人もいるでしょう。 そこで今回は、EDMの有名ジャンル13種類を代表曲とともに解説します!

クラブやフェスでよく聞く「EDM」という音楽ジャンルは、さらにいくつかの種類に分かれています。……などと説明する前に「そもそもEDMがどんな音楽なのかよく分からない……」という人のために、EDMについて解説したいと思います!

EDMについて分かってきたら、EDMの種類まで読み進めて実際に動画でEDMを聞いてみてくださいね!

  1. EDMとは?
  2. EDMのジャンル

EDMとは?

「EDM(エレクトロダンスミュージック)」とは、主にクラブや音楽フェスティバルにおいてその場の人々を踊らせる目的で作られたダンスミュージックのことです。EDMは”Electronic dance music”の略であり、直訳すると「電子の・踊る・音楽」。つまり、シンセサイザーやシーケンサーを用いた電子音の音楽ジャンルとなります。

EDMという言葉は2000年代終盤から使われ始め、フェスやSNS経由で急速に広まりました。それまでクラブに行く人だけが聞く音楽だったエレクトロニカがポップミュージックと融合することでEDMに変化し、YoutubeやSoundCloudなどの新しいメディアの登場も手伝って若者に聞かれるようになり、EDMブームが巻き起こったのです!

では、EDMとはどのようなジャンルなのでしょうか?ハウスやテクノとはどう違うのでしょうか?

実は、EDMには明確な定義が存在しません。ある意味、EDMはハウスのようなエレクトロニックミュージックだけでなく、ヒップホップやR&Bなども含んだ総合的なクラブミュージックともいえるでしょう。

EDMのジャンル

EDMはクラブやフェスで使用される音楽だと説明しました。そんなEDMはさらにいくつかのジャンルに分岐しており、それぞれに代表的なDJがいたり、人気曲があったりします。ここからは、EDMの有名ジャンル13種類と代表曲をご紹介したいと思います!

Big Room(ビッグルーム)

EDMの中で最もポピュラーなジャンルである「Big Room(ビッグルーム)」は、1小節に4分音符が4回続くリズムの”四つ打ち”というバスドラムの音が特徴的です。このドン・ドン・ドンという重低音=EDMというイメージが強いですね!

代表曲:Avicii vs Nicky Romero – I Could Be The One

Aviciiとコラボした「I Could Be The One」は音楽性とぶっ飛んだMVで話題になりました。ちなみにオランダ出身のNicky Romeroは自身の楽曲だけでなく、ブリトニースピアーズやリアーナの楽曲プロデュースにも力を入れています。

代表曲:David Guetta & Showtek – Bad ft.Vassy

David Guettaは2010年前後にポップシーンでEDMを大ブレイクさせました。

Progressive House(プログレッシブハウス)

ハウスミュージックから派生した「Progressive House(プログレッシブハウス)」は、先ほど紹介したBig Roomと同ジャンルだといわれています。曲に緩急があることが特徴的で、最初は静かな音から始まりだんだんと盛り上がり、サビで最高潮になります!高音のシンセサイザーが鳴り響くため”キラキラEDM”と呼ばれることもあります。

代表曲:Avicii – Hey Brother

惜しくも2018年4月に他界したAviciiの名曲。

代表曲:Alesso – Heroes (we could be) ft. Tove Lo

スウェーデン出身Alessoは、7歳からピアノを始めて16歳でEDMに興味を持つようになりました。「Heroes (we could be)」では女性シンガーのトーヴ・ローをフィーチュアリングし、その後2015年5月27日にアルバム『Forever』で日本デビューを果たしました。

Dance Pop(ダンスポップ)

少しライトなポップチューンともいえる「Dance Pop(ダンスポップ)」には、アップテンポな曲が多いですね。自然と踊りたくなる曲調が特徴的です。

代表曲:Avicii – Wake Me Up

Dance Popといえば、Aviciiが2013年にリリースした「Wake Me Up」でしょう。

代表曲:Zedd, Maren Morris, Grey – The Middle

ロシア生まれのZeddもPopな曲が多いですね。両親がともに音楽家だったため4歳の時からピアノを習い、6歳で初めてレコーディング、12歳の時にドラムを始めたのだとか。

Bounce(バウンス)

とにかくテンポがよく、心も体も思わず弾んでしまう「Bounce(バウンス)」。オーストラリア発祥のストリートダンスである”メルボルン・シャッフル”と融合したジャンルといえます。

代表曲:R3HAB & DEORRO – Flashlight

オランダ生まれのR3HAB(リハブ)とロサンゼルス出身のDEORRO。なんと、DEORROのDJとしてのキャリアは14歳から始まっているのだとか!

代表曲:Will Sparks – Ah Yeah!

オーストラリアが生んだ若きバウンス界の王子、Will Sparks。2015年に来日し、東京・六本木のクラブ「V² TOKYO」でプレイしたこともあります!

Groove House(グルーヴハウス)

ハウスミュージックやプログレッシブハウスの影響を受けている「Groove House(グルーヴハウス)」。グルーヴ感を意識したサウンドが特徴で、近年とくに注目されているジャンルです。

代表曲:Third Party – Alive (Out Now)

2017年に初来日し、大阪と東京で公演を行ったThird Party。ロンドンを拠点に活動するJonnie MacaireとHarry Bassによるデュオで、メロディックでエモーショナルなサウンドが魅力です。

代表曲:Kryder, Tom Staar & The Wulf – De Puta Madre (Extended Mix)

日本でもコアなファンを持つKryderは、2015年1月に初来日を果たしWOMBでプレイしました。耳当たりのいいグルーヴハウスの曲が魅力で、数多くの曲をチャートインさせているヒットメイカーでもあります!

Future House(フューチャーハウス)

2013年にあたりから登場した「Future House(フューチャーハウス)」。名前の由来はTchamiがSoundcloudで自身の楽曲に「#Future House」とタグ付したことから。ベースラインと近未来的なメロディーが特徴的です。

代表曲:Don Diablo – Save A Little Love

オランダ・クーバーデン出身のDon Diabloは、15歳の若さでレコード会社と契約を結び、その後自身のレーベルを立ち上げたDJです。「Save A Little Love」はオシャレでクリエイティブなMVが話題を呼びました。

Tiësto & Don Diablo – Chemicals (feat. Thomas Troelsen)

近未来的にも思える映像とメロディーは、まさにFuture Houseといった感じ♪

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