踵の上下運動で綺麗なヒラメ筋を作り!カーフレイズのやり方を解説!

ふくらはぎ(ヒラメ筋・腓腹筋)を鍛えることが出来るトレーニング「カーフレイズ」のやり方を解説。立って行う「スタンディングカーフレイズ」、座って行う「シーテッドカーフレイズ」の二種類を始め、その他のバリエーションや、注意点、効果を上げるコツなどを紹介いたします。

カーフレイズの注意点

スタンディングカーフレイズの場合

回数は、基本的には「これ以上上がらない」という限界が来るところまでを目指します。目安は8~12回程度ですが、個人差があると思うのでご自身のステータスに合わせて回数を設定しましょう。

また、筋力アップを目指す場合は、大きめの負荷をかけながら回数を少なめに設定しましょう。あまり大きな負荷をかけると怪我の原因になるので注意が必要です。

セット数
初心者:1部位当たり週1回 3セット
上級者:1部位当たり週2回 6セット

シーテッドカーフレイズの場合

ヒラメ筋は強度の強い筋肉であるため、基本的には高重量・高回数で行います。

重量は片側10~15キロ前後の重量が目安となり、あまり重量を下げ過ぎるとしっかりと負荷がかからないということにもなりますので、注意しましょう。

しかし膝にダンベル等の重りを乗せて行うので、膝への負担や、ダンベルなどの形状(ダンベルによっては角が鋭く、縦置きに向かないものもあります)には十分注意して行いましょう。

セット数は前述のスタンディングカーフレイズのセット量を目安にすると良いでしょう。

おわりに

カーフレイズについての解説でした。カーフレイズは(特にスタンディングカーフレイズは)とてもシンプルなエクササイズなので、トレーニングするにあたってのハードルも低いですし、バリエーションも何通りも作ることができるので、継続しやすいエクササイズだと思います!ふくらはぎを鍛えたい方は是非参考にしてみて下さい!

関連記事