パワフルで華やかなパフォーマンスはもちろんのこと、メンバーの人格も高く評価されている「BTS（ビーティーエス）」。いまやアイドルの枠を超えた活躍を見せており、グラミー賞の受賞も夢ではなくなっています。

本記事ではそんなBTS全メンバーのプロフィールを紹介します。あわせてBTSのデビュー曲&おすすめ曲も紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね！

1. BTSとは
2. BTS全メンバーのプロフィール
   1. JIN（ジン）
   2. SUGA（シュガ）
   3. J-HOPE（ジェイホープ）
   4. RM（アールエム）
   5. JIMIN（ジミン）
   6. V（ヴィ）
   7. JUNG KOOK（ジョングク）
3. BTSのデビュー曲&おすすめ曲5選
   1. No More Dream
   2. DNA
   3. Boy With Luv feat. Halsey
   4. Dynamite
   5. Butter

BTSとは

「BTS（ビーティーエス）」とは、2013年6月13日に韓国でデビューした7人組ボーイズグループです。所属事務所はBIGHIT MUSIC。

2019年、第61回グラミー賞授賞式に韓国人アーティストとして初参加

2019年2月10日、第61回グラミー賞授賞式に最優秀R&Bアルバム賞のプレゼンターとして出席したBTS。BTSはグラミー賞授賞式に出席した初めての韓国人アーティストとなりました。

2021年、第63回グラミー賞にアジア人歌手として初のノミネート

2021年3月15日、第63回グラミー賞の最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス部門に、アジア人歌手として初めてノミネートされたBTS。BTSはソウルから事前収録で出演し、楽曲「Dynamite」で単独ステージを披露しました。

2021年9月20日、第76回国際連合総会の「持続可能なSDGsモーメント」に参加

2021年7月21日に韓国の文在寅大統領より、「未来世代と文化のための大統領特別使節」に任命されたBTS。そして、2021年9月20日には第76回国際連合総会の「持続可能なSDGsモーメント」に参加し、演説と録画での「Permission To Dance」のパフォーマンスを披露しました。

2年連続でグラミー賞にノミネートされた！

BTSは楽曲「Butter」で、第64回グラミー賞のベストポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス部門にノミネートされました。これでBTSは2年連続のノミネートとなります。惜しくも受賞は逃しましたが、アジア人歌手として新たな歴史を刻みました。

2022年、アメリカのホワイトハウスを訪問

2022年5月31日、BTSはアジア・太平洋諸島系アメリカ人を標的としたヘイトクライム（憎悪犯罪）問題の意見交換のために、アメリカのホワイトハウスを訪問しました。BTSと面会したジョー・バイデン大統領は、「みなさんのメッセージはとても大きい意味を持つのです」と述べたとのことです。

グループ名の由来は？

BTSには“10代・20代に向けられる社会的偏見や抑圧を防ぎ、自分たちの音楽を守り抜く”という意味が込められた「防弾少年団」という別称があります。防弾少年団は“バンタンソニョンダン”と発音することから、「バンタン」と略されます。

2017年からは世界進出を視野に入れ、バンタンソニョンダン（Bangtan Sonyeondan）の略称である「BTS」を用いるようになりました。それに伴い、“現実に安住することなく、夢に向かって絶えず成長していく青春”という意味を込めて、BTSを「Beyond The Scene」と定義付けました。

公式ファンクラブ名は「ARMY（アーミー）」

BTSのファンクラブ名は「ARMY（アーミー）」といいます。これは軍隊を意味する“Army”と、“Adorable Representative MC for Youth（若者を代表する魅力的なMC）” の2つの意味をもっています。

BTS全メンバーのプロフィール

JIN（ジン）

BTSの最年長メンバーで、サブボーカルを担当する「JIN（ジン）」。端正なルックスが魅力のジンは、SMエンターテインメントにスカウトされたこともあるそうです。しかし、詐欺を疑って二次審査に行かなかったのだとか。

そんなジンの父親は、大手韓国企業サムスン電子の取引を行う大手企業の社長。つまり、ジンは大企業の御曹司ということ！この事実を知ると、ジンが纏っている王子様のような雰囲気にも納得です！！

デビュー当時は事務所の方針でクールキャラを演じていたジンですが、最近では自分のことを「ワールドワイドハンサム」と紹介するなど、人間らしさや気さくな性格を隠すことがなくなりました。そうしてより一層ファンに愛されるようになったジンは、今後もBTSの長男としてグループを包み込んでくれるはず！

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2022-06-23 12:00

SUGA（シュガ）

BTSのリードラッパーを担当する「SUGA（シュガ）」。シュガは元々プロデューサーとしてデビューすることを目標にしていましたが、事務所に説得されてパフォーマーとしてデビューを目指すことを決意したそうです。

そんなシュガは小学5年生の頃にラップを書き始め、高校生になると地元を拠点に活動するインディーズのヒップホップクルーD-Townの「Gloss」として作曲・プロデュース・ラッパー活動を行っていました。そして2010年、Big Hitエンターテインメントが開催したHIT IT AUDITIONに参加し、バトル形式のラップオーディションで2位になりました。

ちなみに、シュガという芸名は“色白”で“笑顔が甘い”ことに由来するそうです。

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2022-06-28 12:00

J-HOPE（ジェイホープ）

BTSのメインダンサー兼リードラッパーを担当する「J-HOPE（ジェイホープ）」。天真爛漫で明るい性格のジェイホープは、BTSのムードメーカー的存在です。

そんなジェイホープは2010年にBig Hitエンターテインメントの練習生となり、約3年の練習生期間を経てデビューしました。Big Hitエンターテインメントに入所する前は、JYPエンターテインメントのオーディションを受けたこともあるそうです。また、BIGBANGの元メンバーであるV.Iが運営するダンスアカデミーに通っていた時期もあるのだとか。

なお、J-HOPEという芸名は名字のチョン（英:：Jung）の頭文字「J」と、希望を意味する英単語の「Hope」を組み合わせた造語で、“パンドラの箱を開けると底には「希望」だけが残った”というギリシャ神話に由来します。

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2022-06-22 12:00

RM（アールエム）

BTSのリーダーで、メインラッパーを担当する「RM（アールエム）」。デビュー当時は「ラップモンスター」という芸名で活動していたので、略して“ラプモン”と呼ばれることもあります。

アールエムはBTSが誇る頭脳派リーダーで、高校2年生時に測定したIQは148、TOEICのスコアは915点というから驚きです！しかし、物を失くしたり壊したりするおっちょこちょいな性格の持ち主でもあり、周囲の人からは「破壊神」と呼ばれているのだとか(笑)

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2022-06-29 12:00

JIMIN（ジミン）

BTSのメインダンサー兼リードボーカルを担当する「JIMIN（ジミン）」。ジミンには観る者を惹きつける圧倒的なダンススキル、聴く者を癒す繊細な歌声、人の感性に訴えかけるカリスマ性があり、とくにダンスに関しては「K-POP界No.1」「国宝級」と高く評価されています。

中学校を卒業後、釜山芸術高等学校舞踊科に首席で入学したジミン。しかし、担任の先生はジミンがアイドルになることを「才能がもったいない」と反対したそうです。

そんなジミンの才能には、セレーナ・ゴメスやオーブリー・ミラーをはじめとする海外セレブも虜に！2021年12月6日には待望の個人インスタが開設されたので、そちらもぜひチェックしてみてください。

ジミンについて詳しくはこちら！

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2022-01-03 11:00

V（ヴィ）

BTSのサブボーカル兼リードダンサーを担当する「V（ヴィ）」。BTSのビジュアル担当でもあるヴィは、2017年に「世界で最もハンサムな顔ランキング」で1位に輝いたこともあります。

そんなヴィがBig Hitエンターテインメントに入所したきっかけは、Big Hitエンターテインメントの公開オーディションに友人の付き添いで訪れたこと。帰り際にスタッフからスカウトされ、非公開練習生として入所しました。

2016年には時代劇「花郎」で俳優デビューを果たしたヴィ。今後はアイドル活動はもちろんのこと、俳優としても活躍してくれることを期待したいですね！

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2022-06-27 12:00

JUNG KOOK（ジョングク）

BTSのメインボーカル兼リードダンサーを担当する「JUNG KOOK（ジョングク）」。2019年の「世界で最もハンサムな顔ランキング」で1位になったジョングクは、ビジュアル・歌・ダンスどれをとっても完璧なことから「黄金マンネ」と呼ばれています。

2011年、オーディション番組「スーパースターK」に出場したジョングクは、シーズン3の予選で脱落したものの7社の芸能事務所からスカウトを受けました。その中には大手事務所もありましたが、RMのラップに惹かれたジョングクはBig Hitエンターテインメントへの入所を決意。もしジョングクがBig Hitエンターテインメントを選んでいなかったとしたら・・・今のBTSはなかったでしょう。

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2022-06-24 12:00

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