広い肩幅に悩んでいる女性必見!肩幅を狭くする3つの方法を紹介
肩幅が広く、背中が大きく見えるのは骨格の問題ではなく、脂肪や筋肉のつき方に原因があることも少なくありません。そこで本記事では、肩幅が広くなる原因や女性の肩幅の平均サイズとあわせて、肩幅を狭くする方法をご紹介します。
広い肩幅やゴツゴツした背中がコンプレックスで、ジャストサイズのトップスや肩周りに目線がいくワンピースを着れずにいる女性は少なくありません。そこで今回は、広い肩幅に悩んでいる女性に向けて、肩幅を狭くするストレッチ・ヨガ・エクササイズをご紹介します。
どれも手軽かつ簡単な方法なので、さっそく今日から試してみましょう!
肩幅が広くなる原因とは
肩幅が広くなる原因はさまざまで、骨格や身長に原因がある場合もあれば、肩周りの脂肪や筋肉のつき方に原因がある場合もあります。そこで、まずは肩幅が広くなる主な原因を4つチェックしてみましょう。
①生まれ持った骨格
骨格は人それぞれ異なり、生まれ持った骨格に応じて肩幅が変わってきます。また、基本的には身長が低い女性よりも身長が高い女性の方が肩幅が広くなります。
②肩周りについた脂肪や筋肉
肩周りに脂肪がつきやすい女性は、体重の増加に伴って肩幅が広くなりがちです。また、肩周りには僧帽筋や三角筋などの大きな筋肉があり、こうした筋肉が肥大することで肩幅はどんどん広くなっていきます。
③猫背や巻き肩
猫背や巻き肩の女性は肩甲骨が外に開いているため、正しい姿勢の女性よりも肩幅が広く見えてしまいます。子の場合は姿勢を正すだけで肩幅が狭く見えるようになるので、猫背や巻き肩を解消できるストレッチやヨガを試してみてください。
④取り組んできたスポーツ
肩周りに筋肉がつきやすい水泳やバレーボール、野球などに取り組んできた女性は、肩周りや背中ががっちりとしがちです。スポーツによって広くなった肩幅を狭くするには、ストレッチやヨガでゆっくりと筋肉をほぐしていくことがベストでしょう。
女性の肩幅の平均サイズは?
女性の肩幅の平均は、40cm前後と言われています。とはいえ、これはあくまでも平均値であり、肩幅のサイズは身長や年齢によっても異なります。
また、全身を見たときのバランスも重要になるので、平均値より肩幅が広いからと落ち込む必要はありません。
肩幅を狭くする方法3選
肩幅を狭くする方法は複数ありますが、ここではとくにおすすめしたいストレッチ・ヨガ・エクササイズをご紹介します。
ストレッチ編
柔道整復師の国家資格をもち、リンパマッサージ師として全国で活躍中のあいちゃん先生が教える肩幅を狭くする究極ストレッチです。肩や背中が軽くなるので、肩こりに悩んでいる方にもおすすめです。
【メニュー詳細】
1. バストストレッチ
2. 首のストレッチ
3. 肩甲骨を回してほぐす
4. 腕のストレッチ
5. 腕の上下振り運動
6. クールダウン
ヨガ編
肩甲骨に刺激を与える「猫の背伸びのポーズ」。肩こり改善やバストアップといった効果のほかに、肩幅が狭くなる効果も期待できます。肩甲骨が硬い人や猫背の人は、無理のない範囲で行いましょう。
【やり方】
1. 膝と膝の間をこぶし1つ分あけ、つま先を立てた状態で四つん這いの姿勢になる。
2. 両手を前に伸ばし、あごを床につける。
3. そのままゆったりと呼吸する。
4. 両手をゆっくりと元の位置に戻す。
エクササイズ編
誰でもできる簡単なエクササイズでありながら、1回で肩幅や背中が変わる効果抜群のエクササイズをご紹介します。
【やり方】
1. 両手を組んで交互に肘を下ろす
2. 肘を寄せて手を伸ばす動き
3. 肘を寄せて手を伸ばす動き(反対)
4. 背中で肘を寄せる
5. 手を後ろで組んで回す
6. 手のひらを返して肩甲骨を寄せる
7. 肘を持ってストレッチ
8. 肘を持ってストレッチ(反対)
9. 両手を組んで八の字に動かす
10. 深呼吸