マイケル・ジョーダンが11年ぶりの来日。30周年を記念して、エアジョーダンシリーズの歴史と種類をまとめてみた

ナイキジャパンがマイケル・ジョーダンの来日及びジョーダンブランド30周年記念イベントの開催を発表。 そしてなんとマイケル・ジョーダンが来日するのは、11年ぶりとのこと。 今回、Dewsでは彼の来日とジョーダンブランド30周年を記念してジョーダンシリーズの歴史と種類をまとめてみました。

Air Jordan 12

12
1996年秋発売。一枚革のアッパーに、旭日旗をイメージしたという中足部から放射状に伸びるステッチ、そして外・内足側で非対称につま先から中足部にかけて伸びる補強のみのシンプルなデザインが特徴。1995年にナイキが発売した超軽量シューズ「LWP」シリーズから採用された、薄く反発性の高い「エア」ユニットである、「ズームエア」を採用。ジョーダンが求める素足感覚に近づけるポイントとして、その後のシリーズの標準的な「エア」ユニットとなる。
そのストイックなデザインは、ストリートでのヒットには恵まれなかったものの、本来のバスケットシューズとしての用途として、チャールズ・バークレーやロン・ハーパー等、多くのプレイヤーが着用した。
引用 : wikipedia

Air Jordan 13

13
1997年発売。クロヒョウをイメージしたという曲線を多用したアッパーと、その肉球を思わせるソールのデザインが特徴。
引用 : wikipedia

Air Jordan 14

14
1998年発売。上記の通りシカゴ・ブルズ時代のジョーダンが最後に着用したシューズ。ジョーダンの当時の愛車であるフェラーリ550をモチーフとし、エンブレムを模したジャンプマンのロゴや、ラジエーター状の補強プレートなど、スポーツカーをイメージした意匠が特徴。
引用 : wikipedia

Air Jordan 15

15
1999年発売。アメリカの超高速爆撃機「X-15」をモデルされたデザインは従来の物と大きく変わりすぎて一般受けはイマイチ。
アッパーの折り目部分の柄はジョーダンが履いていたイタリア製シューズの柄がモチーフ。

Air Jordan 16

16
2001年発売。2代目のデザイナーである俳優ウィルソン・スミスの処女作で、アッパーの脱着可能な「シュラウド」というシューレースカバーが印象的。こちらも人気は「15」同様に不振だった。オン・オフコートでも履くことが出来るというコンセプト。

Air Jordan 17

17
2002年発売。「シンプルでエレガント、機能面にも優れている」というテーマで、デザイン。ジョーダン復帰を祝って、素材に高級レザーを使用し、高級感を押した一品に。

Air Jordan 18

18
2003年発売。アッパーに1枚仕立てのフルグレインレザーを使用し、高級感路線を引き継いだデザイン。40歳を迎えるマイケル・ジョーダンのために膝の負担を軽減するというコンセプトのもと足のねじれや、怪我を防ぐ機能を搭載。

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