HIITの消費カロリーは?トレーニング後の驚くべき効果を紹介!

短時間で効率よく体脂肪を落とせると話題の高強度インターバルトレーニング「HIIT」。では、HIITトレーニングは具体的にどれぐらいカロリーを消費できるのでしょうか?そこで今回は、HIITの消費カロリーを紹介します。あわせてHIITトレーニング後の効果についても解説します!

HIITは脂肪燃焼が高いといわれていますが、一体どれぐらいのカロリーを消費できるのでしょうか?HIITに挑戦しようと思っている人は、トレーニングの前に目を通しておきましょう。

  1. 【時間別】HIITの消費カロリー
  2. HIITトレーニング後の効果
  3. HIITの効果をさらに高める方法とは?
  4. HIITを行う際の注意点

【時間別】HIITの消費カロリー

HIITは効率よく体脂肪を燃焼できるトレーニングとして知られていますが、実際にはどれくらいカロリーを消費できるのでしょうか?

今回はカロリー計算アプリFatSecretから、体重70kgの人がHIITを行った場合に消費できるカロリーを紹介します。

5分間のHIITで消費できるカロリー

体重70kgの人が5分間のHIITで消費できるカロリーは43kcalです。

10分間のHIITで消費できるカロリー

体重70kgの人が10分間のHIITで消費できるカロリーは86kcalです。

15分間のHIITで消費できるカロリー

体重70kgの人が15分間のHIITで消費できるカロリーは129kcalです。

30分間のHIITで消費できるカロリー

体重70kgの人が30分間のHIITで消費できるカロリーは257kcalです。

出典:FatSecret

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HIITトレーニング後の効果


HIITトレーニングの特長は、トレーニング後も長時間脂肪燃焼が続くことです。以下にHIIT後の効果をまとめたので、ぜひHIITトレーニング時の参考にしてください!

アフターバーン効果

強度の高い運動をした後は、24~72時間程度まるで有酸素運動をしているかのような状態になります。この状態こそExcess Post-exercise Oxygen Consumption、略して「EPOC(アフターバン)効果」です。

無酸素運動であるHIITを行うと、身体は傷ついた細胞を修復しようとします。この過程で酸素供給量が高くなり、脂肪燃焼が続くというメカニズムです。

筋肉への影響

HIITには筋肉増強効果があり、瞬発性をもたらす速筋を強化させることが可能です。速筋が強化されると瞬発力がアップするので、運動のパフォーマンスを向上させることができます。

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